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多読履歴 ~250万語 語数毎の感想

これまでどんな形で多読を進めてきたか触れてみます。読んだ本の種類や内容とその時の感想を振り返ります。

目次

累積250万語

1歳(多読1年継続)になりましたが、まだここで燃え尽き症候群を発症するのは早いので継続を心がけます。

多読初期に読んで、よくわからず中断した本がありました。ここでは映画で有名なE.T.の語彙制限本です。多読原則にわからなかったら投げる(中断して別の本を読む)というのがあります。語数を記録していて中断した本を語数に加算することに違和感があったりしますが、無駄になったと感じてモチベーションを下げないために中断までに読んだ分量はカウントしています。最初に読んだのはまだ累積10万語にも満たない時でした。多読履歴 ~20万語 語数毎の感想

この時から1年がたち、語数も250万語まで来ました。以前はあきらめていた本も今では読めるようになりました。多読をしていると成長感が感じられず、本当に意味があるのか疑うことがよくあります。ですが前に読めなかった本が読めるようになったという体験は成長を感じる瞬間です。

250万語時点の感想

次のように感想を残していました。

「ここ1か月は旅行でペースが下がったが、継続はしている。OBW4はやはり壁を感じるので、OBW2もたまに借りることにした。
いろいろ読みたいなと気力はあるが、いざ本を前にすると、なかなか進まない。レベルを下げるのも負担感を減らせるから、OBW4にこだわることはないかもしれない。
読み切れず、貸出延長して、まだ読めずに返却することもある。
新聞も細々と読んでいる。これも重く感じるが、読み始めれば記事自体は短いから細切れでも継続できる。
まだまだ、修行が足りぬ。話すのは訓練してないからできないとして。リーディングスキルだけでも何でもかんでも読める、という状態は来るだろうか。
2年目に期待。ようやく1歳(多読1年)になったので、2歳児になったらどんな変化があるか楽しみである。
6970 test your vocab」

これまで図書館においてある各stageのOBWを全部読んだら次のstageを読み始めるということにしていました。なのでOBW1~3まで順番にただ読んでいくということでしたが、OBW4進んでから負担感が強くなってきたようです。読むスピードが遅くなってきたと感じたり、没頭感が弱くなってきた場合、それはまだその時点で読んでいる本のレベルが高いかもしれません。そんな時は本のレベルを下げて手軽に楽しめるものを選びます。低いレベルでも大量に読んでいけばやがて高いレベルに到達できるようになります。もちろん難しいと感じながらも、ほんの面白さに引っ張られて読み進めることもできます。OBW4ばかりでなく、いったんOBW2~3あたりを再読する読み方もしていくようになります。

切りのいいところで定着語彙数を測定していますが、前回の200万語時7030wordから今回の250万語6970wordと変化はないですね。多読語数と定着語彙数

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