これまでどんな形で多読を進めてきたか触れてみます。読んだ本の種類や内容とその時の感想を振り返ります。
累積150万語まで
OBW3、Nate The Great、Magic Tree House、The Japan Times Alphaをメインにしています。alpha は週刊の英字新聞なので次の刊が来る前に読み終わっているのがいいのですが、追いつかずに溜まっていきます。図書館からGRも借りていて、その返却期限もあるのでノルマとして重圧を感じてしまうと続かなくなってしまうかもしれません。趣味の気持ちをもって楽しんでいくことが大事です。とはいえせっかく借りたから返す前に読んでおきたくなりますね。図書館によっては貸出延長もオンラインでできるので多読ライフが便利になると思います。
累積150万語の感想
この時の感想はと言うと下記のようでした。
「OBW3で150万語。内容、文がとっつきにくかったり、分かりづらいと集中力も落ちるため、読むのは遅くなる。
相性がいいとOBW3の1万語超えは1時間半くらいで読めるようになった。
50万語を約2か月で達成したが、休みも確保できたため。
英語耳解説のように洋楽を繰り返し聞いているが、確かに音と語彙がつながってきた感じはある。yesterday once moreを聞くと歌詞を読んだことないが、数回の繰り返しで、
なんとなくわかってきた。発音もお手本でスローテンポなので、確かに良い教材になる。
grammarは進んでいない。やはりこれは骨が折れるので、手近なGRのほうに手が伸びる。
図書館のOBW3は残すところ20冊ほどで半分読んだ。これをすべて読んだらOBW4だ。すべて読んでもまだ200万語に行かないが、成長に期待したい。」
多読で語彙の習得はできますが、脳内で音読すると発音がわからない単語はあいまいになります。文字だけでなく音からも英語を取得することが効果的です。
人気のある英語書籍の英語耳を読んでみました。そこではわかりやすい英語の音を繰り返し聞くとやがて習得できるというメソッドが紹介されていました。この本ではカーペンターズのCDは教材としておすすめであるということだったのでこれを試していました。多読という方法で単語を習得する過程の一つに、単語に繰り返し触れることがありますが、これは英語の音についても同じように言うことができます。英語の音も繰り返し聞くことが強く勧められています。
いわゆる勉強が苦手なんでしょうか。こういう単に繰り返すという、楽な感じの方法に飛びつきやすいです。
感想ではgrammarは進んでいないとありますが、文法書をまた読みなおそうと思っていました。文法書はなんとなく負担感があるので、結局はGR本とか読んでいるほうが楽なんでそちらに流れていきます。
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