これまでどんな形で多読を進めてきたか触れてみます。読んだ本の種類や内容とその時の感想を振り返ります。
累積600万語
600万語の大台に乗せました。そして年も明けました。今年も継続して読んでいく予定です。
550万語に追加して50万語ですが、冊数的には少なめに見えます。1冊あたりの語数が多くなってきたことと、英字新聞は少し記載を省略しています。
OBWstage5以下は図書館から借りれるものはすべて借りて読んでしまったのですべて再読になります。stage6は中古で購入したものを読んでみました。語数も多いので中古でなら買ってもいいかなという、けちな動機ですね。
HOLESは再読+audiobook用のCDを入手して聞き読みをします。
割とお気に入りのJane EyreをOBWとピアソンで読み比べしています。ペンギンリーダの後継としてピアソンリーダになりました。ピアソン版はlevelが6段階あるなかでjane eyreはlevel5でCEFR B2の分量48180wordあります。これは新規購入していつでも読めるように置いてあります。ピアソンのなかでも分量もあり、それでいて最高難易度より一つ下というところが自分にとってお得な感じです。OBW6は26000wordほどですから、Janeの幼少期からロチェスターと出会うソーンフィールドまで全て描くのは難しく、場面ごとぶつ切り感を感じていたようです。OBWのほうはC1レベルなので文章の密度は濃いです。
OBW6はほかにもチャレンジしましたが、初めて読む作品ということも相まってやはり難しいです。多読として進めるには少し理解度が低いかもしれません。
600万語時点の感想
「ほぼGRと新聞。PBはまだ多くない。500から600万語へ到達したが、読解力の向上は実感なし。物語が面白いと引き込まれやすくはなっていると思うが。
OBW6を4冊買っておいたが、一応すべて読んだ。このまま読み進めて文法的なことも身につくのかは疑問である。
年間では2年続けて270万語であった。この調子で読んでいきたいと思うが、読める幅が増えてブレイクスルーを期待したい。
4技能を伸ばしたいが、難しいこと考えずに大量のインプットは継続したい。だからこそインプット能力のチェックになるTOEICはちょうどよさそうだ。
7450 test your vocab」
文法的な力がつくかどうかは悩みどころになっています。多読の語彙カウントの一環として文法書を含んで、文法の補強もしているところですが、ただ読めばいい多読と違って文法の勉強はやや重荷に感じます。
趣味を兼ねて多読なのですが、その成長を測ってみたくなるものでTOEICは定期的に受けることにしています。測定誤差はあるでしょうが、よくできているテストだと思います。
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