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多読履歴 ~800万語 語数毎の感想

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累積800万語

800万語です。固めな話が多いGRと大量にたまったReader’s digestと童心に帰るような児童向けpaper backを組み合わせています。PBは難易度の評判を事前に確認して選んでいます。多読者向けなPBは有名どころがあるのでとりあえず読んでみるという感じです。英語話者の定番のダジャレとか言葉遊びにも触れました。日本語にもあるような共通文化が面白いですね。

PBといっても紙ではなくKindleアプリで読んでいます。いい感じに便利です。wordwise機能を有効にすると語彙説明が英英辞典のように表示されるので、英語と日本語の往復がなくて集中できます。隙間時間があればコツコツ読んでいます。

米国の小中学生に人気のあったAnimorphsを読み始めました。紙の本は入手が難しいそうですが、Kindleで1巻からあります。多読者にも人気があるようです。そしてこれはシリーズものですが、本編のみで全54巻あり1巻当たり30000語近くあります。このシリーズを読み進めれば余裕で100万語以上になります。地球を侵略しようと企てるエイリアンと中学生くらいの少年少女が家族や友人、地球を守るために戦います。悪いエイリアンと良いエイリアンがいて、主人公たちに動物に変身する能力を授けてよいエイリアンは息絶える・・。地球の運命はどこにでもいそうな少年少女5人に託される。というなかなかファンタジーなやつです。設定はファンタジー好きでないときついかもしれませんが、犬、猫、アリ、トカゲ、イルカ、ゴリラなどいろいろな動物に変身して危機を乗り越えていきます。その動物の獲物を獲得して生存しなければならないという宿命からくる意識が語られているのは面白いです。まだ4巻ですが話の筋はなんとなく決まっていて、学校生活とか日常→潜入捜査とか→危険に遭遇し絶体絶命→変身した仲間と協力して危機脱出という感じですが、多読学習者には掴みやすい定型なんで逆にいいかもしれません。語彙レベルは低くはないですし会話も多いですから自然な英語に触れられます。より高度な児童書に進んでいく前に、人によってはうまくはまれる本かもしれません。

800万語時点の感想

「10万語/月程度の速さで継続中。英字新聞、児童書がメインで、Reader’s digestも読み始めた。
たまに手持ちのGRも読む。シャドーイングはめったにやらなくなってしまったが、月1,2回程度やった時に気持ちよさはある。
700万語時点から8カ月かかっており読むスピードは遅くなっているが、学習者向けだけではない英語に触れる機会は増えた。その分理解度が下がってはいる。
気分を変えて読むために喫茶店やホテルなど出かけて読むことも取り入れた。効果のほどは?喫茶店はいいと思う。
英字新聞が毎週届くので自動的に読む感じになっているので、読む対象が不足していることはない。
Reader’s digestはまだたっぷり2年分あるのでこれまた十分な多読本がある。
語彙数の変化がない。意味を調べないから多読の効率の悪さが出ているかもしれない。」
7250 test your vocab

2022年はここまでの時点で約60万語です。このペースだと年間読書量は100万語を超える程度で、2019年と2020年はそれぞれ270万語程度読んでいたことに比べると下がってきました。とはいえ語数も稼ぎたいですが、それよりもいかに楽しく負担を感じずに読めるかが大事だと思っています。ぼちぼちやっていこうということです。1000万語到達は来年目標になりますね。

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