累積896万語
またまた更新が疎かになっております。そして多読量も低下気味。新聞と少々のGRとペーパーバック。900万語という区切りの報告は次回に任せるとして多くはないコンテンツの中から一挙に3か月分をアップする。これでまた一気にネタがなくなった。
Digital Minimalism 比較的新しめのペンギンGRでPDFとオーディオ付き。最近の自分の中のはやりのシリーズ。オーディオで気が向いたらシャドーイングっぽいことをやってみる。とはいえオーディオを聞きながらの音読は定着しなかったです。少しの義務感もないのがこの自由な多読の利点なので作業っぽくなると途端にやらなくなってしまいました。お気楽さが一番です。本の感想としてはもはや昔読んだ本をようやく記事化しているのであまり覚えていない。再読もあまりしていないことがばれます。経済的自立のFIREのことも書かれていた気がします。ワーカホリックなのは何も日本人だけではないなあということも気づかされます。いざせっかく取得した休日に何をしていいかわからない人は世界にもいるらしいです。日本人は遊びが下手とかなんとか聞いたことがありますが、仲間は多いようです。
Factfulness 全世界で売れまくったやつですね。これが意外に読みやすかったと思います。電子書籍にて。凄惨なニュースや暗い社会雰囲気に飲まれて悲観的に物事を考えがちになってしまう人もいるかもしれません。私もそんな傾向があります。しかしそれはファクトをとらえた見方ではないという警笛がこの本にはあります。そう、世界は良くなっているというのがファクトに基づいた世界の捉え方だそうです。ひと昔の前の発展途上国という言葉で区分けされていた国々はもはや経済規模からして発展途上ではなく、先進国水準の生活に向上してきたというのが事実です。経済規模、寿命といった指標からは世界は向上したということです。この本は面白く、考えの示唆をくれるので何度か読みたいなと思いました。
3か月分で約17万語。1年ほど前の好調なときは1か月で読んでいた分量ですね。難易度が上がって読むスピードが遅くなったというわけでなく、単純に読書時間が減った結果です。
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